【絵の上達法】建築士的資格勉強法@絵で100日勉強してみる(仮)

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3年間創作ばかりを繰り返した件

学生時代は美術が不得意だった。

 

23歳の時に事故的に描いた漫画が超下手くそで悔しかったのをきっかけに

絵がうまくなりたいと思ったけど、生活に忙殺され絵の練習などする気が起きず

 

加えて絵自体あまり得意でなかったので3年に1度ぐらい練習する気になっても

練習が続かなかった。練習内容は模写、あと創作らしきものは目が点の誰でも描けそうな絵で、

LINEスタンプ作ったぐらいしか経験が無い(下の絵参照。あんな感じの)

 

幻獣契約クリプトラクトでファンアートを描くのをきっかけに絵師になってから

絵を毎日描くようになったが、サ終するまでの約3年間、創作しかしなかった

 

あと、私は子供3人育てるフルタイムワーママで隙間でしか絵を描くことができなかった

だけーど!比較すれば一目瞭然!

隙間の時間でしか絵に携われなかったことを鑑みれば創作だけでも十分成長出来たと思う!

 

結論から言えば、創作という絵の勉強手段でも、絵の成長に寄与する

さらに朗報は、具体に何したもありません。ただ必死に創作した

3か月上達法の考えで描き続けただけです

 

私特有の特徴を上げるとすれば推しが好きすぎて、ゲームが好きすぎて

もうなんとしてでもこの手で大量に描きたいという欲望

それを実行にうつせてしまう行動力と忍耐強さ、このゲームに対するこだわりの強さ

加えて子供の頃から妄想力に長けていて、友達と遊ぶより空想世界に浸っている方が幸せだった所

 

この記事を見てくださってる方が、私程度の成長で満足できるかはさておき

この事を情報として共有します

 

で、推しゲームがサ終して、奇しくも生活がさらに忙しくなって

絵を描く時間の確保が厳しくなってきた。そして私は絵について深く考える期間に入った。

絵描き→続けるorやめる?

当然悩みましたけど、

推しが描きたい&ゲームの公式絵師様に憧れる思い、これは捨てられなかった

 

絵を描くのってそれなりに時間が掛ります。モチベや理由は大事です。

 

憧れや思いだけで描くには少し足りず、思いを共有できる仲間もモチベで

サ終してどんどんこのゲームから人がいなくなるであろう恐怖は

私のモチベを下げた

 

人が少なくなってきてどんどんFAを描くことが怖くなってしまった

生活も忙しくなってきているのにそうまでして描きたい理由が

どこにも無かった

 

だけど残されたアートブックを見て泣いた。どうしても好きが捨てられない

だったらゆっくりでも描けばいい。きっともっと自由に描けるようになれば

好きという気持ちだけで描いていけるはずだ!

 

私は絵描きを継続することにした。

自由に描くを考えた

絵を描くというのは、私にとってまだまだハードルが高い作業です。

周りから見ている人は、割と簡単に描いているように思うのかもしれないけど

とんでもない苦痛を伴いながら描いてます。

 

何せ何も分からず描いてるんですもの。毎回よく分からないものと戦いながら描いてる

 

これは創作を繰り返した弊害かもしれない。資料を良く見ては描くんだけど

そこから離れて絵を描くという事を試したことが無かった

 

自由に描くという事は、手癖が育てば解決するんじゃないのか?

 

試しに資料を見ずにやったら結果さんざんで、オリキャラですら超下手

推しを資料を見ずに描いてみようの前に、オリキャラでさんざん手癖を練習して

 

↓全く資料を見ないで描いた推しカップル

まぁ…思っていたよりは、手癖も育っていたみたいだ

手癖で描いたことが無かったので描き方が分からなかったが

長時間を掛けて私の奥底脳内にある情報を引き出せばこのくらい描ける

ということが分かりました。

 

まぁーだけどこれでいいとは自分では思っていません。もっともっと

手癖も成長させたいっ!

模写は割と得意

そっくりに描けない辺りが、私の技術力の無さですが

なんとなく似せることが得意です。本物と見比べたら全然違うんですけど💦

 

これは持論なんですが、

絵が根本に上手い人が、アニメの模写などしたらきっとその人の手癖が出てても

めっちゃ良い最高!という感想になる気がする。

 

歌に例えるなら、プロ歌手が歌ってみた歌も最高だし

物まね歌手がそっくりに上手に歌う歌も最高だ

洗練されればなんでも人は魅了される

 

あと模写しても意味がないとは思っておらずむしろ練習は模写しかないと思ってます

デッサンだって大きく言えば模写な訳です。

見て描く以外に、手と目の技術力は上がらないので、模写はやります。

 

模写が割と得意なのは良かったんですがやはり手が遅いのと

まだまだ能力として甘い所と

なんのためにやっているのか考えながらできていないので

その辺りを特訓しないといけないです。

 

建築士試験的勉強法@絵

先ほど話した私の特徴は、あれ以外にもあって

一級建築士の他に、不動産三冠資格も持っています。資格講師もしてました。

 

そんなのもあって、試験勉強には少しだけ自信がある。

 

予てより、時間が無い部分を私の生きてきた知恵で何とかならないものかとは考えてまして

まずは100日ぐらい資格勉強を絵に置き換えて勉強してみれないものかと試行錯誤中です

 

資格試験と絵と大きく違うところは、絵には身体的な技術が必要なところです。

スポーツに似ています。因みにスポーツは得意でした。

 

建築士試験は、製図試験という普通の資格には無い実技試験があり、私はこの部分の

動線を良くしたり、与えられた部屋のボリュームを面積内に収めるのがとても得意でしたが

作図がめちゃめちゃ不得意でした。計画は良いんですけど描くのがめっちゃ遅かった💦

 

これを絵に置き換えると、案は良いんだけど(描きたいテーマとか伝えたい事)

描くのがめっちゃ不得意ってなります。

まんま、自分の絵に対する感想でもあります。妄想通りに描ける技術はまだない。

 

先ほども言った通り、妄想力や空想力は自信あります。

学生時代も妄想の建物をよく褒められました

先生は図面と、アイソメの図面でも私の設計意図を汲み取ってくれるから成績良かったけど

魅せかたが下手なんで、コンペとかは難しいよねー

 

という部分が私の課題です。(こんなんで伝わるんだろうか…)

やることまとめ

①基礎的な技術力がとても未熟なので鍛える

②手癖で描く訓練も必要

③資料を見すぎて覚えようとしてこなかったからする

④妄想力はいいのでさらに鍛える

⑤創作は中々利く勉強法

⑥絵はスポーツという捉え方で訓練

⑦技術力(目と手を鍛える)は模写で鍛える

(クロッキー・デッサンも大きくは模写という捉え方)

⑧意味を考えながら勉強する

⑨暗記する

⑩トリガーポイントをつくる

 

とりあえずこれらポイントを押さえて基礎勉強をして

100日後に創作を1枚描こうかなと思います

道中創作に近い事をするかもしれませんが

とりあえず隙間時間で基礎勉強してみて

それがどのくらい効果あったのか、後日記事にしたいと思います。

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