【絵の勉強】試験勉強の時のようなゾーンに入りたい/基礎勉強に思う事/スイッチ

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試験勉強の時のようなゾーンに入りたい

絵の練習初期から、絵の勉強でも試験勉強の時のようなゾーンに入れれば

上達イメージがついて、自分の持ち味を生かして勉強できるのになぁと思っていました。

 

結局のところ、勉強の仕方が分からなかった(ゾーンに入れなかった)のと

3か月上達法を繰り返すために、FAを沢山描なくてはと追い込んで

基礎勉強ができずに創作ばかりの3年半

 

それでもそれなりに上達できたと思います。

勉強前

3年半後

ゲームがサ終してしまった後

年齢が増して体力が減ってきたのと、推しゲームがサ終して気落ちしたのと

生活がバタバタして疲れていたのも相まって

どんどん創作をする気力がなくなっていきました。

 

しかし自分の気力を奪っていたのはこれらだけではなく

基礎が足りていない状態で本気絵を描くその過程の辛さと

辛さの割に成長イメージが付かずどんどん苦しくなっていた事だったのだと

つい最近気づきました。

もしかしたらこれが一番の原因だったかもしれません💦

 

松岡●造的な私は、理想を掲げたらそれを叶えるまでばく進するタイプですが

その爆発力は、信じて邁進できる状態(目的にたどり着く過程が見えている状態)

でないと威力半減、次第に燃料が枯渇し不完全燃焼

 

これは、まずい!と思い、オフラインでほそぼそ基礎勉強している次第です

10月に本気絵なんて言っていますが、今の状態で描けるかどうか怪しいです

難しければ描くという無理はしないですが、推しゲーの周年絵は絶対に描くし

勉強自体は止めるつもりはないです

基礎勉強に思う事

推しである幻獣契約クリプトラクトのハウザーを自由に描きたい。幸せな日常を描きたい

ハウザーを自由に、幸せな日常を描くということはつまりその周りの人たちも描きたい

 

回りくどい言い方をしましたが

つまり人を自由に描けるようになるというのが一番の願いで

次に付随するもの(背景・添景)も描けるようになったらいいなぁなんて夢見てます

 

創作をすることは、目的そのものなのですが、何せ描くという行為自体が素人には厳しく

理想と遠い事に毎回フラストレーションを抱えていました。

 

鬼のような根性で、上に挙げたような絵が描けるようになっても

実際のところはオリキャラですら自由に描けない状態です。

 

創作の時は資料を良く見て、気に入らない所は何度も描きなおして

自分が思う所になるまで修正し続けているので、作り上げた達成感はあるものの

いつまでも自由に描ける気がしなくて本当につらかったです

 

やっと最近自分が辛かった理由が分かり、手探りで基礎の勉強をはじめて思うのは

勉強の仕方はよくわからないけど、自分がやりたかった勉強はこういう事だなぁという事です

 

サービス中はFAを描く目的もあったので

描くのが難しく感じても苦しくても、訓練も兼ねて絵に慣れて行くためには

創作が中心の生活でむしろ良かった。一石二鳥だったと思うんですが

 

サ終した今、ようやく基礎に向き合って思う事。

 

FAを描いて発表したいと思わない(えーーーーーー!)

版権の創作も3月に予定が入っていましたが

見送ろうと思うほどに、創作している場合じゃない今(えーーーーーー!)

 

FAを描く、創作するということが自由に描ける事に繋がっていると妄信している内は

FAを描かなくてはと、苦しかろうがなんだろうが頑張っていましたが。

 

基礎の勉強をはじめてみて、こっちのほうが自由に描く目的に近い行為な気がする…

と思った瞬間。創作じゃないな…と思いました

 

鍵の練習垢も持ってるんですけど

ほとんど常駐していないものの少しだけ交流を持っていまして

その界隈は主婦やワーママの大人から勉強を始めた方たちが

粛々と基礎をやられててずっと羨ましかった

 

だけど私の場合、FAを描かなければと使命感に燃えていたのと、基礎の勉強の仕方と

それを継続するための気持ちの置き所がよく分からなくて、真似して少し基礎勉強してみても

全くできなかった(継続できなかった)

 

今やっと、練習垢の皆さんの気持ちの置き所が少しだけ分かり

まだまだ順調とは言えないですけど、少しずつ基礎の勉強が動き出しています。

スイッチ(自分用)

基礎練習をしてみてよく分かる。私は、本当に絵を描くという事が苦手だ💦

 

オリキャラで勉強していく方法を考えてみたんですが

手癖は割とマシで、資料を見るとよく分からなくなる(特に男の子)

手癖

資料あり

右も上手いよ!筋肉かっこいい!と

子達に聞いたら大丈夫だと言ってくれるんですが、自分には違和感しかないです💦

 

神絵師と見比べたらどれもこれももっともっと違和感しかなくてとても辛い所ですが…

とりあえず右のオリキャラを描いたらまた自信を無くして

こんなんじゃ上手くなれる気がしなーい!と意気消沈。

 

そこで、この絵に感じる違和感の原因は何か?と考えてみたんですが

私は実は右右脳人間なんですね。直感的に捉えて感覚的に処理するタイプ

 

なので無意識に描いた手癖の方がましで

見て描いたもの(さらに断面追加などで理解しようとする)は情報に左右されて

混乱するのかもしれないです。(言語理解しながら絵を描くのが苦手)

 

推しのハウザーを描くときも、資料を見て描くと良く沼ってました。

好きすぎて感情と感覚と理解がごちゃごちゃに…

 

右脳人間は一見、絵に向いている気がするんですが、ここで私の直感です(笑)

大人になってから絵を始める人は、言語化出来る人の方がうまくいく気がします。

 

子供の頃から絵が好きな場合は

論理的でも感覚的でもむしろ感覚的の方が楽しい楽しいと描いて

覚えられる気がするんですが

 

大人から始めた場合『どうやって描けばいいのか?』と描き方を考えちゃうんですね

感覚的に描いていけば、感覚的に描けるようになるとはどうしても思えない。

 

だから基礎から理解して描きたいと思うんですね

なので、言語化出来ない私は思考も手も止まって一向に描けない状態が続きます

 

ここで、論理的に処理できる人は基礎からきちんと組み立てて処理するでしょう

脳タイプも右右、左右、右左、左左と存在しますが

論理的に考えて感覚的に処理する左右か、感覚的に捉えて、論理的に処理する右左か

論理的に考えて論理的に処理する左左タイプかで適性を考えたら

 

何となく左右が絵に向いてる気がしますけどね(あくまで個人の感想です)

 

タイプ別だけでは絵が描けるとは思いません。

これに熱量やセンス、右右でも自分を信じられるタイプとか

まずは絵を描きたいと思うか等、色々あるとおもいます。

 

右右脳が絵で生きていると思う部分は

直感でおかしいと気になるので、時間をかければ、そのなんか変を修正していけるけど

自分の力量や知識量。一番は時間に限界がある。この修正は不毛だ

 

あと模写というか似せるのが得意です。

これは雰囲気を汲み取るのが得意だからだと思います。

 

全部が全部雰囲気を汲み取れるかというとそうでは無いですが

キャラの性格が理解出来て自分の想いが大きくなり過ぎなければ感覚的に描けます

感覚を手放した瞬間沼ります。

 

この感覚のコントロールも上手くいかないので

すごい良いのが出来たりすっごい変になったり絵がまるで博打

だから基礎を切実に理解したい。

 

もう一つ論理的な部分が無いと、絵が厳しいと思うのは、

絵の成長に一番大切なのは気づきだからです。

なぜどうしてこうなる。ということが理解できない。自分の感覚を言語化できない。

いつまでも絵が安定しない💦

 

実は試験勉強は雰囲気で暗記可能。むしろ非言語と相性がいい。

4択問題であればそれすら直感に頼る事もできてしまう。

しかし試験終了と共にすべてを忘れる。

 

一級建築士の製図試験(出題の建物を設計して作図する試験)の方が苦労しましたが

ボリューム感をパズル的に当てはめるのが感覚的にが理解できてしまえばOKで

むしろ線を引いて描く行為が苦手で、そこに時間が掛りすぎて危なかったです💦

 

理系だから論理的と思ってましたが、思い返せば全部感覚的に覚えていたなぁと

 

エピソード記憶に落としてしまえばわりと記憶は長い

そのエピソードは雰囲気や感覚で作れるので

全部それで覚えていたのだ。

 

逆に技術的な事の習得が難しかった。

運動も歌も感覚で行けるところまでは良かったけどそれでは限界があった。

書道なんかはいい例で、あれは良し悪し分からなくていつも賞を貰った

逆に追求していたら沼ったと思う。

 

仕事は何年も携わっているうちに、言語化できなくてもある日いきなり全てが繋がって

色々が非言語で理解できるようになった。この感覚を説明するのは難しい

 

こういうね自分の過去の洗い出しをして、ヒントを貰う訳ですよ

 

ここで私は思った。言語を感覚に刷り込めれば万事解決じゃね?

ああ。そうかこの感覚。これは怒りである…自分に絵に負けたくねぇ

試験勉強の時のスイッチが入った時に似てる

その時の私は異様である。きっとできる

 

きっとできーる!!!(くーる…きっとくる~きっとくる~)

(本当に40歳超えた子供がいる母親の思考なのか?これは)

 

絵に関してはまじで自分の右右タイプと理屈っぽさが相性最悪

理屈っぽいわりに何も理解できない。言語化できない

 

だけどこの高い障壁を超えて、知識を覚えそれを感覚に技能として刷り込めれば

感覚に頼った方が絵には良い気がする

 

冒頭に載せた練習前との比較の絵は、自分の感覚を解放して描けたよい絵だと思います

大体凝り固まって考えるにつき硬い絵になる。

論理を感覚にまで刷り込めれば、あとは感覚と妄想を解放して絵を描きたい!!!

(妄想を解放したらある意味ヤバい事になりそうだが)

 

あと私が感覚を解放して描けたと思う、自慢の絵に対して

決まって反応をくださるフォロワーさんがいて

 

例えその絵が万人受けしなくても私はとても良いと思ってることが多いんですよ

だから本当に嬉しくて(号泣)いつもありがとうございます

(というかその合致率が100%な気がします…。すごいんだけど…)

 

考えが霧散してわかりにくくなったのでまとめます

まとめ

自分は、右右タイプで全てを感覚で処理する脳のタイプなのに

理屈っぽくて理解できないと前に進めない捻じれた性格をしています。

 

しかし人生の大半を感覚で生きていたことを知り驚愕した最近

絵という、感覚と論理の共存が必要な分野に打ち勝ちたい私は

(むしろレオナルド・ダビンチは論理的な画家であったと理解している)

 

人生で初めて技術的芸術分野で

感覚的論理理解に挑もうとしている!!!!

 

言語を感覚に刷り込む

 

そのための作戦は

ローラー作戦

 

よく分かりました。やっていたこと全てが大き過ぎました。

資格勉強は、教科書を端から読んで行くのはナンセンスとされていますが

 

芸術は端から理解していくのが礼儀だと知りました

本当に米粒程までに分解して理解してやるー!!!!(号泣)

 

家に教本が沢山あります。ユーチューバー神絵師さんが良本とされている本ばかり

なので端から、理解理解ですよ。理解して描いてみて

分からなければまた理解して描いてみて

描けるようになったと思ったら次ですよ。よく分かりましたよ

心からよく分かりました。

 

そして実際にキャラを描いてみる事が必要ですね

創作はしません。習作です。オリキャラと推しゲーでやりますわよ

そして作ったものをどうするかはまだ迷ってます

鍵垢に上げてもそれにツイートをつけるのも最近面倒だ

 

SNSは自分はダメだ…依存してしまう。楽しすぎんのよ

もう少し描く事が的を得て自分でコントロールできるようになったら

習作から発表するのもいいかもしれないですが

 

最近はSNSに上げたいという感情がそんなにもないです

上げるという行為がモチベだったころは良かったのですが

今はSNSを見てしまう時間が障壁で得策ではないかもしれませんね…

 

習作の発表については先に行って考えたいと思います!

 

この記事も時間が掛るんだけど、文章を書くと見えない事がわかるので

時々考えの整理で書くかもしれません

 

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