隠された想い2
いつ続きを描けるか分からないから前後少しネタバレしておこう
▼前回の漫画の最終ページ
~前回までのあらすじ~
ハウザーはローランを失うかもしれない場面に直面して
『もしもローランを失ってしまったら』を想像して恐ろしくなりました
また、国の為に今は恋愛をするつもりがないハウザー
しかし自分の信念とは別に気持ちはローランにどんどん傾いてしまっている
そんな自分の気持ちを自覚しそれもまた恐ろしく思いました
国が今とても危険な状況にあることを、先見の明のあるハウザーは誰よりも強く感じていました
生ぬるい環境に身を置いている中央
声を大に危機を説明しても誰も動いてくれない状況で、自分が道筋を立てなくてはならない
戦いはともかくとして、恋愛はコントロールできなかったためギルヴェルトに相談し
ローランの事で自分(ハウザー)がもし暴走しそうなときは止めてほしいとお願いしました。
(日本語が上手く書けないよー 非言語理系なので許して)
後日
レッドキャッスル周辺の見回りの為にローランがシルダから遠征に来ていました
(ここからが今回の1コマの話)
ギルヴェルトはその日外せない用事があったために
ローランとハウザーで見回りに行ってほしい旨、ハウザーに伝え裏で揉めます
ハ『話が違うだろ』
ギ『子供じゃないんだからそれぐらいどうにかしてください』
ハウザーは渋々ローランと見回りに出かけ
ハウザーの願いとは裏腹に敵と遭遇してしまう
普段であれば、2人で敵を蹴散らす方を選ぶハウザーだったのだけど
敵の数を見てローランを傷つけられたくない思いが上回ってしまい
敵を巻く方を選択し、ローランの手を取り逃げます
狭い路地を見つけそこに2人で身を隠しました
ハ『いや…己を過信しない方が良い』
ロ『む…最近の君ちょっとおかしいぞ』
ハウザー:外の様子を伺う
ローラン:逸らしていた目線をハウザーへ向ける
(…いつの間にこんなに体格差がついたんだろうな…私より小柄だったのに)
ハ『私が敵の注意を向けている隙に卿は逃げろ。敵の目的は私だ。』
ロ『な…ふざけるな。それでは遠征の意味がないだろ。』
ハ『さっきも言っただろ己を過信するなと』
ロ『なんだと…理由によっては許さないぞ』
ハ『足手まといは不要だ』
ローランを守りたいあまりに心にもない事をローランへ言ってしまうハウザー
『ばっちーーーーーーーーーーん!』
ローランの必殺平手がハウザーの頬を叩いた
ロ『君は…分かってくれていると思ったのにとても残念だよ』
ハウザーが面食らっている隙に表へ出るローラン
目には涙…それを拭い
ロ『私はここだ!第二皇子ハウザーはひよって逃げた!
お前らの相手なんて私だけで十分だっ!かかってこい!』
っとまぁこんな感じからのーですね。
私の今の画力ではここまでもこの先も全く描ける気がしない
▼ラブい話になるといいですね。ローランはハウザーと近くてドキドキしてます。
この時期すでにローランはハウザーにとっても恋してますからね(*´艸`*)
本家の方もなんとかしてくっつけてくれないっかなー
カオスが反転すると犠牲になった人生き返るとかさー
コメント