【絵の練習日記】3カ月上達法チャレンジ日記!

▼力作ではあるのだけどスマホではよく見えない悩み

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やるか否か迷っていた3カ月上達法を始めた

さいとうなおき先生の3カ月上達法

これは、そもそもプロを目指す方向けの考え方で、とてもハードな練習法

私のような素人絵描きに適用ではないなと思い、足を突っ込むことを避けていた

 

しかしながら、気になって気になってしょうがない

成果を出す方は、ほんと3カ月で成果を出す

 

ゆうても私は、子3ワーママですから、3カ月で成果を出せないまでも

先生が1日13時間×3カ月で成果を出したわけだから・・・

 

私が1日平均2時間絵に充てられるとして、6.5倍

20カ月程度、約2年でそれなりになれる…かもしれない

 

ただし、前提として忘れてならないのは

先生、3カ月上達法を始めた時点で、約10年プロとして活躍していたわけだ

しかも子供のころから絵を描き続けてる絵の申し子ですからね

 

まぁもっともっと引き算しないと計算合わないよね。

 

私は…子供の時から絵が嫌いで…23歳の時に時間にして約数カ月絵を描き

以来結婚出産仕事でほぼ絵を描く機会がなかったのに

昨年から約1年間、絵を描き続けただけのBBAだから

 

でもさ。こんな時間もない、年齢も行ってる、絵歴も浅い人がこの上達法を

出来うる範囲で本気で取り組んだらどうなるのかって

自分的にも興味あるし、結構気になる人も多いんじゃないかなぁおもって。

 

自分のためにも、ネタのためにもちょっと頑張ってみようと思いました。

1巡目

本気も本気超絶本気の超絶愛を込めて死ぬほど時間をかけて、感情込めて泣きながら描いたけど

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーったく振るわなかった

 

意味わからんて。いまだ意味がわからんて。

色が悪いのか、ハウザーが半妖みたいになってるのがいけないのか

 

少なくともゲーム知っている人には伝わってほしい~の想いいっぱいで描いたが

伝わらなかった(ぺそっ)

 

それだけども、私と仲良くしてくださっている方には良い反応をいただいた

その節はありがとう。感謝なのだよー( ノД`)シクシク…

 

ただね。私はこの時、悟った。

喜んでくれる人がいるというだけで、ありがたい。

こんな私の絵を見てくれる人がいるそれだけで、頑張れるのだということを。

 

それにまだ序章だ。ここでめげてどうなるというのだ

1巡目の反省と課題

そもそも、人を描くことがよくわからないなど、課題しかないんだけど

この1巡目をやるにあたり、禁忌を犯している

 

なんと…この時点で…師匠が決まっていませんでした!

 

というか、師匠を迷っていたっていうのが正しいかもしれない

 

めっさ一目ぼれした推し絵師様が、私には居るんですが

その人の描き方、特に塗りを理解するには、私のレベルではどうにもならない気がして

推し絵師様を師匠とするのが正しいのか、迷っていた。

 

この推し絵師様と互換性のある(似ている)だけども塗りをもっとシンプルに

わかりやすく描いている絵師様が居るならばその方が良いのではないだろうか…

 

とりあえず、推し絵師様風に描いてみた1巡目

推し絵師様と見比べたけど、似ても似つかない。何をもって似てるとしたのか疑問に思うほどに

全然違ったわー。次は、もう少し寄せたいと思った。

 

それと塗りですね。幻クリの絵は厚塗りで、彩度が低い

実は私自身は彩度が高い、アニメ塗りに近い塗りの方が好きなんですね

 

幻クリの絵師様はすべてすべて神とあがめていて、もちろん絵も大好きなんだけど

自分が描くとしたら、明るめの絵が描きたいんです。それが画風なんです。

 

だけど、極力幻クリの雰囲気に合わせたいと思うあまりに、自分が理解できない厚塗り

のような、彩度の低いもので描こうとして、頑張り切れていない感じはいつもあった。

 

同じゲームの魔族系のイラストは明るい色味なので

私の描く魔族の絵の方は当社比で人気が高く

彩度の低い色味の自分の推し様は、いいときはいいけど、大体振るわない

 

あと、雰囲気かな?

今まで自分が描きたいものを描きたい!って

そういう絵しか描いてこなかったけど

 

1年間やってみて、薄々気づいてきたよね。

絵とは、見ていただいてなんぼなのではないのかということを

 

もっと丁寧に説明するとすれば、練習と自分用と本番と明確に分けて、

 

練習と自分用は、自分がやりたいようにやる。いいねもらえたら嬉しいけど

自己満足的な絵を描く行為。

(自己満にいいねもらえるのが最上級に嬉しいんですが。余談ですが)

 

また本番は、現段階の実力試しでもあるわけだから

見ていただくということまで気を配るべき。これとても重要なり。と思いました。

 

んで、私は自己満の絵が描ければ良い訳だけども

果ては同人誌くらいは出したいなぁ思ってるから

どう見えるかということは、もっともっと前のめりに勉強すべきと思いました。

 

★1巡目の課題★

・人の形をとる

・師匠を決める、そして師匠の絵に寄せる努力をする

・幻クリの絵でも塗りの彩度を上げて成立するように頑張る

・見え方というものを研究する

2巡目

さいとうなおき先生の3カ月上達法を夏休みの1カ月でやろうというマッチョ企画

イラスト夏合宿の動画を拝見して、夏合宿のプログラムを自分流にアレンジしてやるのを

ルーチンにしようかなぁ思って1か月間取り組んでみました。

4週目の最後に、本気絵を2枚同時に描くってことで、この2枚を描いたのですが

師匠を決定したのが、絵を描きだす直前だったので、雰囲気だけしか採用できなかった

反応に関しては、びっくりするほど上がった。

自分的には何が変わったのか全く分からない。

彩度を上げた、構図を勉強した、雰囲気を上げるように頑張っただけ

師匠の線画が結構荒いので、それは見栄えとは逆行くけど

どこまで、線画が荒くても行けるのかって実験で、粗めに描いてみました。

結果、見栄えにとって線画を丁寧にすることは

優先順位が低いのだなという結論(線画は荒くてもOK)

線画が荒いのはむしろ味かもしれない

2巡目の反省と課題

今回の絵は、2枚ともポーズの資料なしに描いてみました

どこまで、素の力で行けるのかということも同時に試したかった。

 

だけどやっぱりですね。もっと説得力のある、形良い絵を自分は描きたいのですね。

 

推し絵師様も、この上達法のために選んだ師匠も(というか師匠は特に)

形が超絶にうまい。デッサンとかわからないけど、狂っていないと感じる。

 

画像をお借りして、反転したときに

幻クリの絵でもちょっとは、ん?って思うのがたまにあるのに

師匠は全く同じ。これには驚愕した

 

幸いなのは、私にはそういう狂いを見る目があるようだ。

(思うようなところに線を引くことができないので

時間は激しくかかるが確認しながら思う形に調整は出来る)

 

それを証拠に最近だんだん、反転しても違和感が減ってきたのだ。びっくりしている

(違和感はまだまだあるからひっくり返さないでね)

 

ということで話は拡散したけど、引き続き形をとるための勉学をしたいと思いました。

 

加えて雰囲気の重要性をめちゃめちゃ感じた回でした

私の画力が上がったわけではないのに、雰囲気を意識しただけで見ていただく機会が増えたこと

これはね…なぜ今までやらなかったのかって思いましたね

 

むしろ自分がやりたいものを、雰囲気を意識して描けば一石二鳥なわけで

それを考えることがむしろ楽しい自分が居てね

 

自分が描きたいものを描けばそれだけで満足…そう思っていた私のばかん♡って思った。

というわけで、引き続き見え方の研究

 

あとは塗りの研究と、師匠の研究が課題(ざっくりー)

 

★2巡目の課題★

・人の形を吸収するための方法論模索(模写・クロッキー)

・師匠研究(トレス・色模写)

・塗りについて、全く分からないから少しわかるまでレベル上げする

・見え方というものを研究する

3巡目

▽3巡目は、全部で3枚の本気の絵を描きます。こちらが1枚目!

この絵を描く前に、課題としていた部分の研究を練習垢でしてました

クロッキーをなぜするのか、どういう目線で進めれば私のやりたいことになるのか

形をとるという課題に対して、何に注意して練習するのかということを

徹底的に模索していました。

 

先ほども言ったのですが、私は形を見る目はあるんですが、

その方向に線を引くことができないんです。

どうやって絵を描いているかというと恐ろしいんですけど、何本か線を引いた後に

そうそう。これこれと、自分の思う形の線を残す描き方です。

 

絵というより、彫刻してます。

最初はめっさへたくそな塊が、だんだんマシになってきて

OK!となった時点で線画が完成と言う。怖い描き方でしょ?

 

今は恐ろしく時間が掛かっている線画ですが

訓練で正しい方向へ線が引けるようになれば

この確認作業が時短になるであろうと踏んでいる。

 

加えて私の認識が弱い部分はどうしても思う形が見つからないので、そこは下手になります

 

さらに自分が正しいと判断できる形の種類が少ないです。

 

色々な方の絵を見ては、自分はこういう風に描けないんだよなぁって思うこともたくさんある

 

そんなこんなな理由があって、形をインプットするべくの方法論が私的には重要なんです

爆速で形が頭に入れば、それだけ爆速で絵がうまくなれるかもしれない。

 

形に関してはまだ課題満載なのですが、

形を頑張る理由が自分の中で明確になってきたので

クロッキー・模写をすすめながら、引き続き方法論も考える結論。

 

塗りに関しては、この本番絵の前に何枚か、師匠風に塗ってみた

師匠風@私風。ポップになりすぎて、重厚感が消えたけど、とても絵師様には好評だった

 

師匠@重厚感はゲームの方に人気で、師匠@私風は絵師様に人気

なんとも悩ましい問題です。

 

絵のテーマも重要かもしれない

同じハウローちゃんを描いても、反応様々

 

尊い系とムーディ系どちらも好きだからどちらも描いたら

同じゲームの中でも好みが真っ二つに分かれた

ハウローが絡んでいたら良い訳じゃないんだ。そうなん…だ…

 

事前研究はここまでで、

今月は正月の絵と、クリスマス絵も本番絵も描きたかったため、早めに取り掛かっていました。

 

すでに正月の絵は完了(事前に描いているのでクオリティが下がったように見える)

 

本番絵は2枚プラスクリスマス絵1枚で計3枚描く予定にしていました。

 

線画は3枚とも完成

塗りまで終わったリンドウは、投下済み

 

現在クリスマス絵の塗りと、年末に出す絵を2枚同時に塗ってます。

 

リンドウはとてもありがたい反応でしたね。ゲームの方に沢山見ていただいてほんと嬉しかった

3カ月上達法で、絵の事を考えたおかげで、ようやく私の持ち味を引き出せてきた感じがする

 

▽時間だけで言ったらこちらの方が掛かってるんですけど

あまり伸びなかったですね。あの日はあまり見られなかった気もする

あとから少しずつ伸びた

だけどリンドウのようにわかりやすいやつの方が受け入れられた気がする

3巡目の反省と課題

2巡目の持越し課題もそうだけど

3巡目の課題が結構重要と思ってます。3巡目の課題にフォーカスして

1カ月を過ごしたいと思います

 

★3巡目の課題★

・2巡目の持越し課題を意識する

・4巡目の本気絵は1枚だけにする

・クロッキーを継続する

・3カ月上達法2周目に向けて思考する

・ルーチンを決める

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