【絵上達法】100日練習を終えて分かった事/2021年の抱負!

▼100日練習の集大成!カップル絵を描きました。

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100日を終えて、分かった事まとめ

▼100日練習記事

【絵上達法・漫画を描く!】まずは100日練習・勉強する。
▼100日練習完走!!! ▼私が絵を練習している理由やマインドはこちら 使用タブレットPC 使用ペイントソフト ※100日間このページにひたすら練習内容を並べるつもりです。 更新日時が新しいものが上の方へ行くように調整します。 また記事を毎...

100日練習前

100日練習後

私の目的は自分が納得するハウザーでハウロー漫画を描くということ!

 

なので初期の頃はとにかくハウザーの顔を覚えるために動いていました。

 

最初数日は、正面・45度斜め顔・横顔の設定画を描くつもりだったのですが

まーったく持って、興味持てず・・・

 

正面描いた段階で、嫌になり

斜め45度からもう、ストーリー性ある漫画もどきのような絵を

描くようになりました。

 

結果、この選択がとても良かったと思います。

 

60目付近までは、顔の練習に重点を置き、

全身描いても資料はあまり見ませんでした。

この選択はあまり良く無かったかもしれません。

 

70目付近で、私に衝撃が走り、マインド破壊。

疲れ果て、練習法を方々探すうちに室井先生を知り、先生のYouTubeを拝見。

 

絵の勉強に関して言語化するのがとても上手な先生のお陰で

ぶっちぶっちに切れていた絵の勉強の意味合いについて

細い線だけど1本に繋がった。

 

70日の間に拝見してきた他の先生方の素晴らしいアドバイスもあって

ほほう。なるほど。と繋がったというのも大いにありますが

室井先生の言語化は、論理脳派の私には届きやすかったのかもしれません。

 

超頭でっかちだから。理屈で理解しないとよくわからんくて前に進めないんです

具体的にどのようなことに気づかされたのか

①三面図

私にとって結構大きかったのは、3面図での理解の話ですね。

建築士だから、そりゃ分かりやすいだろ。

他の人には当てはまらないだろう。って思われるかもしれませんが。

 

この3面図の考え方は後天的にも簡単に手に入れられる能力です。

 

正面から見た形と、上から見た形と、真横から見た形さえ理解できれば

絵は描ける。これはルーミスも言ってるし

3D作る場合も同じ考えで作成します。(素人で作成する方も多いと聞きます)

 

・・・というか逆に・・・建築士なのに

私の中でそれが絵と繋がってなかったことが恥ずかしいぐらい。

 

ルーミス見た時も【そうだよね。】って思ったんだけど、室井先生の話聞いて

もっと、【あっそうか。そうだよね。】ってなったんです。(おい語彙力)

3面図理解が与えたもの

3面図理解が与えたものそれは奥行きです。

私の画力がまだまだ乏しいために、自然な奥行き感を出すのには苦労しています。

 

だけど、その奥行き感を理解したために、自分の中で奥を描こうとしはじめました

 

建築の作画方法にアイソメ図ってのがあるんですが

(上面図を斜めに置いて描きます。3面図で立体を描く方法と似てます。

超簡単です。箱から描いてみればなるほどーってなりますよ。

アイソメで理解したものは、パースに応用が利きます。)

 

現在は、その理解の元絵を描いています。

 

それに加えパースの考え方です。

見ている視点から上は底が見えて、下は上が見えます。

それにアイソメ図の考え方を加えて絵を描いています。

 

私が奥行きの表現がまだむずかしいって言っているのは

自然に奥行きを見せるだけの画力に乏しいという事を言っています。

 

その自然な奥を描くための画力を得るために、何を勉強するのか。

 

それは本物見ながら沢山描くしかないね。(納得ー)

と神絵師様達は言っているらしい。(一本線に繋がった概要)

 

それでも、3面図理解で奥行き出そうとしていなかったら

こういうことにも気づけなかったし

 

奥行きを出そうとしてからの絵は

自分的には大分様変わりして良くなったなぁと感じています。

 

それは3面図が分れば、理屈でも奥を生み出せるからです!

自然な奥を出したかったら、デッサンと模写です!

②器を描け!ディティールは二の次!

室井先生の言葉で一番衝撃を受けたのはこれですね。

他にも沢山良い事おっしゃっているので、それらの言葉も相まって理解。

 

ずっと、筋肉や骨の構造も覚えないといけないんだろうな・・・

けど食指が向かんよ。って思っていたので

 

室井先生が、不要!と断言してくれた今は、資料としてみますが

覚えようとはしていません。

 

必要になったら、覚えればいいみたいです。

今の私は、筋肉覚える段階までは来ていません。

 

とにかく何より器が大事。

へりが大事。って教えてくださったのがほんと有難かった。

 

普通美術は、立体には線なんてねぇ!って教えますが

私、建築家だからなのか、線の方が好きなんです。稜線描けって言われて

ルンルンしちゃった。(余談ですが)

 

このお言葉以降は

資料を見たり、模写デッサンするときは器を意識するようになってきました。

それに加えてその器の線は奥行きの何を示しているのか

それも意識して見るようになってきました。

③回転脳

これは室井先生の言葉じゃないんですが

 

資料が自分が描きたい方向に無いことがほとんどで

 

そういう悩みを解決するために、ググっていて見つけたんだっけなぁ。

詳細覚えてないです。m(_ _)m

 

回転脳を身に着ける基本練習は、箱の回転を描くこと

そこから発展して人物へ昇華させる。

言うは簡単ですけど、そんなに簡単なことではない。

 

そうではありますが、絵を描くとき資料を見ていて

頭で回転させて自分の絵で自然観を確認するという練習に応用しています。

 

この自然観を確認して、自分で修正する眼力と画力をつける行為が

やはり模写・デッサンで

神絵師たちは絵を沢山描けーと言っている。(一本線の概要再び)

④なぜそれをするのか分かり始めた

①~③にも上げた通り、なるほどねーと分かり始めたことは

ここに上げた以外にも多分ある。(言語化できない難しい部分)

 

なので100日練習で得た一番の成果が

④のなぜそれをするのか分かり始めたということと言っても過言ではない。

 

ようやく私は絵を描くというスタートラインに立ったんだ。という

納得感ある理解。

 

これは、絵と戦わなかったら分からなかったことで

 

その理解にどのくらいかかるかというのも

絵の才能と一つと言えば一つなのかもしれん。

 

それでもそういうことに気づいたとて、絵を描かなければ伸びないし

 

理解に日数が沢山かかっても、兎に角ハードに練習できる真摯なタイプなら

気づくよりも先に、画力UPして

結果絵の上達スピードも速いんだろうなーみたいな。

↑理屈理解より、体育会系というか。これも才能。

 

ほんと納得感ある理解。

 

私は、どっちかっていうと、理屈で理解していきたいタイプですが

大きな理解はとりあえずとして

細かいディティールの理解力に難を感じる。

 

加えて大きな理解に気づいたとて、ハードに練習するかは不明。

だからディティールが詰められないなぁーという壁。

(いちばんイケないタイプじゃん)

 

しかしながら、大きな理解ができれば、楽しく練習する工夫はできるとおもう。

だから楽しく、描き続ける事だけはしようと思う。

それでゆっくりでもディティールを描ける絵描きになりたいでっす!

 

以上!100日できづいたことまとめ!でした!

2021年抱負(はじめに)

100日練習で気づいたことを、楽しく練習する方法へ昇華させようと

思っています!

 

話前後しますが、100日通して、本番を全力で絵を描くという練習法は

神絵師もおすすめしているし、やってみて本当に良かったと実感しています!

 

ただ、神絵師がおすすめしている練習法の本当は

アウトプット(本番)➡インプット(模写デッサン)➡アウトプット(本番)

を繰り返すというもの

 

私は100日間ほぼほぼインプット(模写デッサン)をせず

アウトプット(本番)だけをしていた。基本も無いのに!!!!!

 

おそらくこれが理由で、絵を描くのにとんでもなく長い時間を要する

これは漫画描きたいものにとって、大変宜しくない負のループです。

 

100日終了直後は、しばらく本番だけの練習にしようと思っていたのですが

 

今現在の気持ちは、もうすこし模写・デッサンを交えて

じっくりやりたいという思いに変化してきました。

 

というのも、2021の年賀を短時間で仕上げなきゃ!と焦って

結果手がめっちゃ止まっていたので、これはまじ良くないなと思いました。

 

せっかちなんで、本番ばっかり描きたい気持ち満載なのだけど。

先に述べた通り、手が沢山止まる。

そして止まる時間を模写したくても、本番気になっちゃうから、呆然とする。

みたいな。

ほんと良くない。時間もったいない。

 

この失敗を元に今年は本番を焦らずに描こうという思いに変化しました。

2021年の抱負(リスト)

箇条書き列記、適宜加筆修正したいと思います!

 

・男女ともに人物を自在に描きたい!描き分けたい!

・二次創作なので、自分流の描き方で原作系がやりたい。

・線画で立体感を出すを極める

・皺などのディティールを覚える

・色塗りを覚える

・ライティングを覚える

・エフェクトを覚える

・質感を覚える

・幾何学模様を覚える(クリスタへ登録する)

・クリスタの素材をつくり、時短をはかる

・クリスタのショートカットを覚える

・イケメン吸収

・美女吸収

・模写・デッサンを楽しくやる

・マンガの描き方を覚える

・人物に動きを出せるようにする

・トーンを学ぶ

・時短できる要素を増やして、作品のクオリティをUPしたい

・センスを磨く(着物描いていて、どうしようと悩む時間が超長かったため)

・小物や模様の設計(いきなり生み出そうとして辛かったから)

 

今年中に全てを達成しようとすると焦るので

こういう要素を忘れずに練習を続けることを心がけたいです。

今は蚤のような知識・技術しかないですが

1年後は今よりも増えていますように。

2021年の抱負(企画案)

こちらも箇条書き

①練習用(模写・デッサン)のツイッターアカウントを作る

(本番用と分けて、用途を明確にして練習したい)

②クリプト男子メインに、現代の服を着せて遊ぶ企画@たまに女子

(服覚えたい。センス磨きたい。イケメン(美女)吸収したい

色関係の知識を身に着けたい)

③赤き壁、ハウザー旅立った後の小人ローラン妄想漫画作成(設定画から)

(マンガの描き方を覚える、時短で描く方法を身に着ける・トーン)

※②・③どっちがメインになるかは、分からない。

 

①は模写デッサンを継続するための措置。

本番アカウントと混ぜない方が思いっきりよくやれそう。

 

良いと思うものを吸収していこうと思う。

本番を描く過程で集めた資料の欲しい部分だけを、模写・デッサンしたり

勉強したい部分・欲しい部分だけを抜き出して描くことになりそう。

例えば、目だけとか輪郭だけとか。一部の質感とか

 

 

②はクリプトラクト男子に現代服着せて遊ぶと

楽しく練習できるかなーと思ったから。

衣装も構図も色んなのの真似で行こうと思います。生み出すことに時間を使わない

あくまで楽しく練習するための、習作。

 

③は実質の本番にあたるものです。①②は③のためにやっていること。

マンガに色は本来あまり必要のない技術なのかもしれないけど

絵描きとしてなのか、リアルハウザー描きたいからなのか

自分の気持ちもよく分からないんだけど、色も上手くなりたい。だからやる。

 

あと、クオリティに拘る傾向にあるから

100日練習でそうだったように、1コマ漫画が多くなるかもしれない。

はやくすらすら人物を描けるようになると、いいんだけどなぁ。

そうなんだけど、やっぱり拘りたい。

 

とりあえず当面は、設定画を描き切ることを目標にします。

以上!2021年の抱負でした!

 

今年も【赤き壁】推し・ハウザー強烈推し・くせ強めですが

宜しくお願いいたします!!

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