絵の勉強を楽しみながら継続したい
絵の勉強を楽しみながら継続する方法については
絵の勉強を開始した時から試行錯誤してきました
絵の勉強を楽しみながらやれれば
楽しみながら自然と上達できるはず…!
3年半前に絵を描き始めたときからその希望が有りましたが
現実は苦しくて苦しくて
それでも描き続けられたのは、フォロワーさんや家族、推しのお陰です
推しが自由に描きたいという気持ちは
今現在も絵が上達したいという目的・燃料なので
上達したい理由は結構大切だと思います
問題だと思うのは3年半の苦しくて苦しくての部分ですね
何がいけなかったのか
そもそも、初心者は絵の描き方もその勉強の進め方も分からなくて
苦しいのは当たり前なんじゃないかなぁ…と今は思いますが
自分が苦しかった理由を思い出してみたところ
半分が描けないが理由で
半分はこんな勉強で上達できるのかなぁという不安感だったな…と思います
だから昔の私に
描けないのは当たり前!ということと
創作を描き続ける勉強法で上達できるから大丈夫だよと伝えてあげたいですね
もし、勉強法に悩んでいる方が居たら私の苦しみを反面教師に
是非楽しみながら絵の勉強をしてほしいなぁと思い、記事にしました。
つまづき(苦しみ)の原因を言語化してみた
絵を描くのが苦しいと思うのに様々な原因があったので
今思う解決策を言語化してみました
(初心者は)絵が描けない
当たり前ですけど初心者は絵が描けないです
巷の指南を参考に、描くための資料を見ながら描いても
模写すら儘ならないので思うように描けない…
何かを見ながら描くだけで上手くなれるのか?
描くことが出来ないから余計楽しいと思えない
出来上がったものが自分の想像のはるか下で悲しい
これに対して、今の私がアドバイスするならば
勉強は好きな絵の模写でいいよということですね
理由は2つで、1つ目は模写は上手く見える
2つ目は模写する力はどんな場面でも必要だからです
だから勉強の初期の1か月~2か月は好きな絵を色々模写したら
良いんじゃないかなと思います。
ガチでというよりは、最初は線画だけで
そのうち色まで塗ってみて、最終的に結構そっくりに描けるかなーぐらいまで
頑張ってみたら楽しいかなと思います
似た!というだけでも結構楽しいなぁと思えるはず
創作が上達法として効くのか分からない(実際は効く)
今の今に至るまで、色々勉強してみましたけど
結局のところ初心者~中級ぐらいまでは創作が一番勉強法として効く気がします
模写の延長というと言い過ぎなんですけど、創作もきちんと資料を集めて
それのように描くという点では模写に近い気がしますが
実際やってみると全くの別物
例えば仁王立ちで腰に手を当てたポーズを描こうと思って
鏡で自分を見たり、イメージに近い写真を集めたり、描きたいキャラの資料を集めて
いきなり創作できるのかというと結構難しい
そのポーズを描いてそれに服を着させて、参考キャラの顔向きが違ったら
想像して回転させないといけない…
その合わせていったものに整合感が出るのにも時間が掛るはず
それでも創作は自分が思うものを作るので、模写よりずっと楽しいですが
中々上手いという感じにはなりにくい
それでも、創作は総合力を上げるのに一番効きます
顔も描くし、ポーズも描くし、色も塗るし、構図も練るし…
資料を良く見て描くという事は模写力も上げます
模写に飽きたら次の段階は何かを創るのをお勧めしたい。
ツイッター(X)問題
ツイッター(X)にも悩みました。
始終上手い人の絵がTLに流れてくる
自分と同じ頃に始めた人がどんどんうまくなる、結果を出している…
焦りというのは楽しさを奪います
私が今思うのは、初心者はツイッター(X)にUPしなくてもいいよって事ですね
目に毒だったら利用しない方がよっぽど健全な生活が送れます
じゃあお前も絵を上げなければ良かっただろと思うかもしれませんが
私が絵を始めたころ、絵がうまくなりたかったらツイッター(X)に上げろ
って事だったので
当時はポイ活でインスタグラム等で活動していた流れで
ゲームもインスタグラム等で活動してましたが
絵がうまくなるなら…とツイッター(X)を始めたんですね
初心者とは右も左も分からないので、効くならやってみようって思っちゃうもの
が!今は、初心者はある程度創作できるようになってから、X始めたらいいって
ほんと思いますね…というか別に趣味だったらX使わなくてもいいかもしれない💦
X使ってて良かったと思うのは、同じゲームを愛する素敵な方たちに出会えたことと
運営にさんに関係する方たちにいいね貰えたり、プレゼント企画に当選したり
とても繋がれてるという感覚が強かったことですね
TLから流れてくる神絵にも影響を受けて頑張りたいと思えたことも
定期的に良いものを目にする機会を得ることも
良いイメージで利用できれば井の中の蛙にならないので
私の場合、絵もゲームの交流もXだったのでXを使う事にメリットを多く感じていましたが
絵の事だけを考えたら、Xがマストだったとは言い切れない
なのでサ終してしまった今、私がたどり着いてるのはX要らなくない…?です
交流もあるので、全て要らないというわけでは無く
少なくともXに上げるために絵を描くのは止めようと思いました。
描きたいと思った時や、自分の絵活のチェックの一環や、交流で描きたいと思った時に
楽しくXを利用したいです。
40歳も超えてお恥ずかしい話、必死すぎてこんな簡単な事も気づけなかったんですが
Xに上げれば上手くなる、創作すれば上手くなるというのを妄信して
創作してXに上げなければ、絵師生命が絶たれるというぐらい追い込んでいましたからね…
普通に考えて、Xに上げなくても絵を描き続けていれば上手くなれますよ
それを全くの勘違いで Xに上げなければ なんて描くものじゃないです
絵は楽しんで描いた方が絶対にいいですし、継続にも効きます
交流の目的にXはおすすめですが、絵を上げなければになるのはNGだし
振り回されるのもNGですね。楽しく使える範囲であれば、モチベの維持に一役買いますが
諸刃の剣という印象…
手が遅い件
私は、手が遅い事を悩んでいたんですが、しかし早く描いても変なものしか作れない
ここで永遠ループで悩んでいましたが、これについても自分なりに解決したので後述します
手癖で描くのOK・NG
手癖はNG!資料を良く見て描けという言葉に沼った私です
資料を良く見て描いても、全く手癖で描けるようにならなかった
これについても自分なりに解決したので後述します。
因みに手癖で描くなというのは、プロ目指している人たちに言っている言葉で
本当に資料を良く見て描いた方が上達します。
似せようとか、違和感を改善するという気持ちで臨むのが
この資料を良く見て描くことの意図としているところですが
オリジナリティ溢れる自分の絵で描きたいと思う事が
悪いわけが無いんですね。
例えば、手癖で描いてて、どうしても思うように描けないのよと
そういう悩みがある場合は資料を良く見て描いて、違和感を改善する
そういう使い方です。
そういう悩みが無く、現状に満足している場合には不要ですよ
上手くなれるのか不安
これについては、つい最近までずっと悩んでいたんですが
やっぱりですね、描き続けてたら上手くなれるって
思えるようになりました
10000時間の法則はガチだと思いますね
これだけの時間絵を描けば、それなりに上手くなれるはずです
プロ級という高すぎる目標が自分には良くなかったなという反省もここにあります
私の目標を言語化してみたとき、推しを自由に描ければそれでいいんですよ
その推しを自由に描けるようになるには、を考えたときに
なにをすればいいのか、ということが大分見えてきて
主題に戻るんですが、楽しく勉強できれば万事解決だなということです。
これについては後述します
上手い人と自分の差
これについては、憧れる人が沢山いるけど
こんな風になれるのかイメージが出来なくて凹む
という事が多かったですね
なり方が分からないと、頑張る気力が湧かないのが私の特徴です
これについては、憧れは憧れで持っておいて
自分は自分が思う絵が描けるようになりたいわけだから
それに向けて動けば自分が思うように上手くなれるだろうと
考え方が変わってきました
時には上や周りを見る必要もあるんですが
結局自分が手を動かし考えていかないと何も答えが出ないんだなと
自分用の勉強で、自分らしく成長出来ればそれでいい
この勉強法で合っているのか不安
これは上2つの事と関係するのですが
なぜ勉強法が合ってるのか不安になっていたかというと
上手い人のように描けるようになりたいと思いすぎて
上手くなりたい、その為のいい勉強法をやりたいと思っていたからなんですね
ここ最近、ずっと自分と向き合って、目的から色々な勉強を試したことで
やるべきが見えてきました。
楽しく勉強を継続するために
ここ最近、絵の勉強法についてあれこれ試行錯誤していた私です
結論としては、目的に向かって絵の勉強を継続していれば
いずれそういう風になれるだろうと思えるようになったのが戦果でした。
私が目的としている、自由に描く力を手に入れるためには
知識と理解力と描画力が相互で働かないと難しいという事が分かりました
知識と理解力と描画力
①知識は教本・ユーチューブ・サイトで得ることが出来ます
②理解力は、色々な絵の研究や実際描いてみて自分なりの方法を
模索することで得られます。この方法を模索するためには知識が無いと
的外れな回答が得られる場合もあるので知識が必要です。
③描画力は、知識と理解力でもって描き上げる力です。
またデッサンなど画力そのものの力でもあります。
描画力までたどり着くには①②が不可欠です
因みにイラスト創作では、創作をするための理解力や描画力が身につく感じです
先ほども話しましたが、創作は全部描くので総合力を身につけるには
こんなにいい勉強法は無いと思います
私の創作では①の知識と②の一部が欠けた状態で行われていたので
思うような結果が得られなかったんですけど、①②をきちんとやりながら③
ができていたら、イラストが上手くなれるだろう(個人の見解です)
それに作品を作ることが絵師としての醍醐味といいますか、目的と言いますか
目的を描きながら上手くなれるなら一石二鳥と思う。
しかし、私が思うに自由に描く力はイラスト創作では得にくい
これに気づいた最近です。
イラストを描く事が目的だったら、イラストを描く事に合った①②③をするし
私のように自由に描く力(どちらかというと漫画家やアニメーターさんの力)
を欲している場合は、それに合った①②③ということなんですね…
この事に気づく前も
自分はアニメーターさんみたいに沢山描きたいんだよねと
目指す形ははっきりしていたので
アニメーターの方も追ってましたし
沢山の線画・ラフ画を上げて訓練しているのを目にしては
早く描けるようになりたいとクロッキーしたりしたんですけど
思うように描けませんでした
これが上の方で挙げた早く描けるようになりたいとか手癖で描きたいと
焦っていた理由の真意なんですが
アニメーターの方があれだけ描けるようになるには
とてつもない前訓練があったんだと、こんな当たり前なことに
試行錯誤の中で最近気づいて、目から鱗がボロボロ
何を思って、何をするのか
ようは。時間が掛る事をしっかりと覚悟して、目的を見据える事が肝要
それをどう得るのかというと本当に本当に細かいエレファントイートです
①知識を得て描く力を得る勉強として
教本の模写
②理解力を得る勉強として
良いと思う絵や写真を研究したり
自分の描き方を確立するための試行錯誤
③描画力を得るために、理解した内容や知識で
習作・創作(描く程度は目的に合わせる。)をする
因みに、②の段階でも模写したり
試行錯誤は手癖でしたり
教本は斜め読みしたりするのかなと
私の場合、平日は落ち着いて思考できる環境にないので
①の教本模写を日課にして
②は休日の1日でやっていこうと思います
③は描きたいと思ったり確認してみる必要が出たときにやるのかなぁと思います
あと①の模写はインプット描画で、③の創作・習作がアウトプット描画という感じです
②の試行錯誤が実は一番重要で①でインプットした内容を練り上げて
③できる状況まで昇華する作業が②
この②の段階で手癖で描く作業もアウトプットともいえるかもしれない
①で覚えたことを②で体に覚え込ませて③で描いてみて
3か月上達法のようなPDCAを繰り返す感じです
①②③のどれの段階でも反省があると思うので、それ自体で回すことも
全体で回すことも考えられます
無理やり言語化してるんですけど、結局は私の自由に描きたいというその目的に向かって
足りない事を勉強しては試してみてその段階に来たのかどうかを日々チェックしていくのかなと
これだと期限が無くて、ダラダラしてしまいそうだと思われるかもしれませんが
その実そのぐらいが丁度いいというか、長丁場だからこそ、
目的と続けられるペースとやり方を決めて生涯かけて上達しようとすることが
楽しんで継続できるコツなのかと思いました
昨今のAI問題や世の中に絵が上手い人があふれる中
なぜ絵を描きたいのかと自分に問えばやっぱり自分の手で自由に描けるようになって
自分が思うがままに絵を描いてみたい。それに収束するんですよ
全部自分でやりたいと思うから、出来る方法を考えてそれに向かう方が
わくわくするし楽しいと思います。上手く言えませんけど
推しが描きたい
推しが描きたいという気持ちが強くて本当に良かったです
普通の人間をここまで動かす二次元はもはや人間以上と思います
推しを生んでくれた全ての人に感謝します。推しを生んでくれてありがとう
生まれてくれてありがとう
私が絵を描く気持ちを焦らせていたのは、今も昔も推しを推しゲーを応援するために
上手くなって少しでも微微微微広報として役に立ちたかったからなんですね
だからXに立ち続けることに拘ったけど
気持ちを焦らせては本末転倒だとよく分かったから、待ってほしい
描けるその時まで。
今からでも描けばいいって思われるかもしれないけど
それを今までやり続けて上手くいかなかったから今度は自由に描くという事を
中目標に、そこに拘って頑張ってみたい
何を描いてもどんな練習をしていても
推しを描きたいというその気持ちは変わらない
FAを描くことを主軸にできなくても、推しを描きたいという気持ちが
私の原動力である限り、絵の勉強を続けて絵を描き続けたいです
お得情報
お得しかないんで、まだの人は是非!放ったらかしなのに未だの還元率にびっくりしてます!
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